Proposal Document
CONFIDENTIAL

自動化を最速で積み上げ、
増収増益につなげるための
体制ご提案

FileMaker 運用・改修への PFS 参画について

提案先 Bizplatform様
提案元 PFS
提案日 2026年10月

CONTENTS

  1. 1本提案の主旨・目的
  2. 2現在の構造と課題
  3. 3提案の全体像
  4. 4パターンA:APIレイアウト作成への参画
  5. 5パターンB:FileMakerアプリ改修への参画
  6. 6作業分担一覧(明細)
  7. 7責任境界の整理
  8. 8確認事項・進め方
SECTION 01

本提案の主旨・目的

CORE THEME

「淡々と自動化を積み上げることが、
Bizplatform様の増収増益に直結する」

以前のお打ち合わせで、貴社の業務自動化の浸透度はまだ約30%とお聞きしました。
残り70%の自動化を着実に広げていくことが、PFSの最大の役割だと考えています。

この自動化を増やし、貴社全体に浸透させていくためには、自動化の実行スピードを落とす要因を、PFS自身が主体的に解消していくことが不可欠です。

本提案は、FileMaker周辺の作業にPFSが参画することで、PFSが能動的に自動化を提案・実行し続けられる体制を整えることを目的としています。

自動化の継続

止まらず積み上げ続けることが成果につながる

PFS主導

こちらから提案・実行できる体制をつくる

増収増益

自動化の積み重ねが業績向上へ直結する

SECTION 02

現在の構造と課題

PFSが役務提供のスピードを最大化できていない、構造的な要因を整理します。

→現在の作業フロー

PFS
自動化の
要件定義・設計
STOP
FM作業を
IT担当者様(滝澤様)に依頼・待機
IT担当者様
API設定 /
アプリ改修
STOP
対応完了を
待機
PFS
WF構築・
実装再開

FM関連のタスクが発生するたびに「依頼→待機→再開」のループが生まれ、自動化のスピードが落ちる。

ISSUE 01

自動化の実行タイミングが都度止まってしまう

PFSが設計した自動化も、FM側の作業が完了するまで次に進めない。結果として、提案・実行のペースが落ちてしまう。

ISSUE 02

FM周辺の技術判断をPFSが担えていない

FM周辺の技術的な判断をPFS側で持てていないため、最適な手法があっても実行までに時間がかかってしまう。

ISSUE 03

Bizplatform様待ちになってしまっている

FM周辺の対応がBizplatform様のご判断・ご対応待ちになることで、PFSが次の提案・実行に進めない状態が生まれている。

ISSUE 04

IT担当者様のボールが積み上がる

FM関連タスクがIT担当者様に集中することで、IT担当者様本来の業務を圧迫し、PFSへの対応が後回しになりやすい構造。

PFSの認識:これは貴社側の問題ではなく、PFS自身が役務提供のスピードを確保するために解決すべき構造的な課題です。PFSが参画することで、貴社のご負担を増やすことなく、自動化のスピードを上げます。
SECTION 03

提案の全体像

FM周辺の作業にPFSが参画し、自動化を止めない体制をつくります。

→提案後の作業フロー

PFS
要件定義・
設計
PFS
FM作業
(API / 改修)
PFS
WF構築・
実装
Bizplatform様
承認・確認
(最小限)

PFSが一貫して推進。Bizplatform様の承認ポイントを最小化しながら、リスクの所在は明確に分離する。

PATTERN A リスク最小

APIレイアウト作成への参画

連携・WFに必要なAPIレイアウトをPFSが自ら追加・管理する。既存の画面・データ構造に触れないため、最もリスクが小さい。

PATTERN B 効果最大

FileMakerアプリ改修への参画

フィールド・スクリプト・画面の追加・修正まで対応。FMシステムの保守もPFSが一括担当し、提案から実装まで一気通貫で進める。

SECTION 04

パターンA:APIレイアウト作成への参画

PATTERN A

APFSが参画する目的

新しい連携・WFを構築するたびに必要となるAPIレイアウトを、PFSが自ら作成・管理します。
APIレイアウトの追加は既存の画面・データ構造に一切触れないため、PFSが担うことでリスクなくスピードを上げられる最初の一手です。

FMイメージ:FileMaker APIレイアウトの構成

以下のように、WFの目的ごとに専用のAPIレイアウトをPFSが追加・管理します。既存レイアウトは変更しません。

FileMaker Data API — レイアウト一覧
GET /layouts/顧客マスタ 既存 既存レイアウト(変更なし)
GET /layouts/アポ履歴_API 既存 既存レイアウト(変更なし)
GET /layouts/アタックリスト_API_v2 PFS追加 朝のリスト生成WF用に追加
POST /layouts/Zoom連携_API PFS追加 Zoom URL自動生成WF用に追加
GET /layouts/案件ステータス_API PFS追加 案件進捗モニタリングWF用
FM画面イメージ(リスト表示):アタックリスト_API レイアウト
FileMaker Pro — 顧客管理.fmp12
新規レコード
削除
検索
全件表示
レイアウト: アタックリスト_API_v2
◀
1〜20 / 347件
▶
会社名 担当者名 電話番号 アポ状況 最終コンタクト 優先度
株式会社サンプル商事田中 一郎03-1234-5678検討中2026/10/15高
有限会社テスト工業山田 花子06-9876-5432未連絡2026/10/10中
合同会社デモシステム鈴木 次郎052-111-2222折り返し待ち2026/10/17高
株式会社フューチャー佐藤 三郎03-5555-6666検討中2026/10/14低
有限会社プロトタイプ伊藤 四郎045-333-4444未連絡2026/10/08中
接続中 レコード: 347件 フィルタ適用中:優先度=高・中、最終コンタクト=30日以内

→パターンAで対応できるワークフロー例

PATTERN A

毎朝のアタックリスト自動生成

FMの顧客データから条件(優先度・最終コンタクト日・アポ状況等)でフィルタし、営業担当者のリストを毎朝自動生成してSlack通知。

FMの既存データをAPIで取得するだけ → レイアウト追加で対応可
PATTERN A

Zoom URL 自動発行・FM記録

商談日程が確定したタイミングでZoomミーティングを自動発行し、URLをFMの該当レコードに自動書き込み。

URLを書き込む用のAPIレイアウトを追加 → パターンAで完結
PATTERN A

案件ステータスの自動モニタリング

FMのアポ履歴・状況フィールドを定期チェックし、一定期間コンタクトがない顧客をアラートリスト化して共有。

読み取り専用のAPIで対応 → 既存データをそのまま活用
PATTERN A

他ツールへのデータ同期

FMの顧客情報・商談履歴を外部ツール(Notion / スプレッドシート等)に定期的に自動同期し、レポーティングを自動化。

データ取得用レイアウトをPFSが追加 → 連携先は自由に拡張可

✦作業分担(明細)

作業内容担当備考
APIレイアウトの新規作成PFSWF・連携要件に応じて随時対応
既存APIレイアウトの変更・修正PFS仕様変更・項目追加に対応
レイアウト管理・台帳整理PFS何のレイアウトかをドキュメント化して管理
連携停止時の原因調査・修正PFSPFS作成レイアウト起因の場合
PFS専用アカウントの発行・権限設定Bizplatform様初回のみ。権限範囲はPFSと事前合意
サーバー機・バックアップの管理Bizplatform様物理・OS・バックアップ運用は引き続き貴社
障害時の復旧判断・実施Bizplatform様サーバー・OS起因の障害対応は貴社
SECTION 05

パターンB:FileMakerアプリ改修への参画

PATTERN B(パターンAを含む)

BPFSが参画する目的

新しいボタン・フィールド・画面の追加など、FM側のアプリ改修が必要な案件でも、PFSが一貫して対応します。
自動化の要件定義から実装までPFSがワンストップで推進できる体制となり、提案の質とスピードが最大化します。

FMイメージ:FileMaker 改修後の画面(フォーム表示)

例:TODO登録ボタン・Zoom発行ボタン・新規フィールドをPFSが追加した状態のイメージ

FileMaker Pro — 顧客管理.fmp12
新規レコード
削除
検索
レイアウト: 顧客詳細(改修版)
◀
1 / 347件
▶
会社名
株式会社サンプル商事
担当者名
田中 一郎
電話番号
03-1234-5678
アポ状況
検討中
★ Zoom URL PFS追加
https://us04web.zoom.us/j/123456789
★ 次回アクション日 PFS追加
2026/10/25
TODO履歴 PFS追加ポータル
2026/10/17提案書送付済み・返答待ち完了
2026/10/25フォローコール実施予定
📋 TODOを追加 PFS追加
📹 Zoom URLを発行 PFS追加
印刷
接続中 改修版レイアウト v2.1 ★ PFS改修済み項目

→パターンBが必要になるワークフロー例

PATTERN B

TODO登録・管理機能の追加

顧客ごとにTODOを登録・管理できるポータルと「TODOを追加」ボタンをFMに新設。次のアクションを一元管理できる。

新規フィールド・ポータル・スクリプトの追加が必要 → パターンBで対応
PATTERN B

Zoom URL自動発行ボタンの実装

FMの顧客レコード上の「Zoom URL発行」ボタン押下でZoom APIを呼び出し、URLを自動生成・記録するスクリプトを組み込む。

FMスクリプト・ボタン・URLフィールドの新規追加が必要 → パターンBで対応
PATTERN B

アポ管理画面の新規作成

アポの進捗・担当者・次のアクションを一覧で管理できる専用画面を新設。既存の顧客テーブルに紐づけたビューを構築。

新規レイアウト・リレーション設定が必要 → パターンBで対応
PATTERN B

自動ステータス更新スクリプト

一定期間コンタクトがない顧客のステータスを「要フォロー」に自動変更するスクリプトをFM側に実装し、毎日自動実行。

FMスクリプト・スケジュール設定の新規追加が必要 → パターンBで対応

✦作業分担(明細)

作業内容担当備考
フィールドの追加・変更PFS新規項目追加、既存フィールドの修正
テーブル間リレーションの設定・変更PFSテーブル同士の結びつけ・解除
スクリプトの作成・修正PFS自動化処理・ボタン動作の実装
画面(レイアウト)の追加・修正PFS新規画面の作成、既存画面の改修
変更記録(変更ログ)の管理PFS何をいつ変更したかをドキュメント化
改修後の不具合調査・修正対応PFSPFS改修起因の障害はPFSが責任を持って対応
APIレイアウトの作成・管理(パターンA含む)PFSパターンAの全作業を包含
改修内容・作業時間帯の承認Bizplatform様何を・いつ行うかは事前に合意を取る
社内ユーザーへの事前周知Bizplatform様メンテナンス時間帯のアナウンス等
PFS専用管理者アカウントの発行・回収Bizplatform様作業期間中のみ付与・完了後は回収
サーバー機・バックアップの管理Bizplatform様物理サーバー・OS・バックアップは引き続き貴社
障害時の復旧判断・実施Bizplatform様最終的な復旧実施の判断は貴社に

◎安全に進めるための前提条件

作業はコピー(検証環境)上で実施するため、本番FileMakerが使えなくなる・構造が崩れるといった心配はありません。検証で確認が取れたものだけを本番に反映します。
SECTION 06

責任境界の整理

PFSが巻き取る分、リスクの所在を事前に明確にします。

AパターンA 責任区分

発生事象 → 責任者

既存項目の変更により連携が停止した(変更者がBizplatform様)
→
原因:Bizplatform様
修正:PFS
PFS作成レイアウトの設定誤りにより連携が停止した
→
PFS
停電・OSアップデート等でファイルが破損した
→
Bizplatform様

BパターンB 責任区分

発生事象 → 責任者

PFSによる改修が原因で不具合が発生した
→
PFS(バックアップ復旧まで対応)
手順通りに作業したが予期しない障害が発生した
→
PFS(損害上限を事前合意の上で設定)
PFSに知らせずIT担当者様が変更した部分で障害が発生した
→
Bizplatform様
停電・OSアップデート等でファイルが破損した
→
Bizplatform様
損害上限について:パターンBで改修作業を担う場合、PFSが負う損害賠償の上限額を事前に合意します(一般的には月額契約費用の範囲内)。バックアップからの復旧対応はPFSが責任を持って実施します。
SECTION 07 / 08

確認事項・進め方

?IT担当者様(滝澤様)とすり合わせたい確認事項

→推奨ステップ

1
方向性の合意(本提案の目的)

PFSが参画する方向性について、青木様にご確認・ご同意いただく

2
技術確認ミーティング(IT担当者様参加)

環境構成・権限設定・引き継ぎ方法のすり合わせ。パターンA/Bどちらで進めるかを確定する

3
検証環境のセットアップ

コピー環境の準備、PFS専用アカウントの発行、接続テスト

4
試験的な作業の実施・確認

まず小さな範囲でPFSが作業を実施し、問題なく進められることを双方で確認する

5
本格的な参画開始

責任範囲・損害上限等を整備した上で本格稼働。PFSが能動的に自動化を積み上げ続ける体制へ

CLOSING

本提案のゴールと、PFSからのお願い

GOAL

Bizplatform様の自動化を、最高効率で前に進める

本提案は、PFSが貴社の業務自動化をより速く・より深く推進するための体制づくりについてご提案するものです。

以前のお打ち合わせで、貴社の自動化浸透度はまだ約30%とお聞きしました。残り70%を着実に広げていくことが、PFSとして最も重要な役割だと考えています。

FileMaker周辺の作業にPFSが参画することで、設計から実装まで一気通貫で動ける体制が整い、 自動化の積み重ねがBizplatform様の増収増益に直結する速度を高めることができます。

止めない

待ちで止まらず、自動化を継続的に積み上げる

最高効率

PFSが主導することで、提案から実装までの速度を最大化する

増収増益

自動化の積み重ねがBizplatform様の業績向上へ直結する

✉PFSからのお願い

本提案はあくまでご提案であり、採用いただけるかどうかに関わらず、PFSは誠心誠意、貴社の自動化を一日でも早く進めることにコミットしています。

ただ、この体制が整うことで、PFSが貴社に提供できる価値のスピードと深さが大きく変わると考えています。
まずは一度、ご意見やご不明点などお気軽にお聞かせいただけますと幸いです。

ご確認いただきたいこと

本提案の内容について、ご不明点・ご意見等ございましたら、ぜひ一度お時間をいただけますと幸いです。貴社にとって最適な形をご一緒に検討できればと思います。